禁煙はじめました
発端は妻。
4日ほど前、なかなかタバコをやめない私に禁煙外来を勧めてきた。
翌日、禁煙外来で雑な診察と処方箋を受け、無事チャンピックス(禁煙補助剤)をゲット。
この薬、副作用で自殺する人が結構いるらしい。
不安を覚えつつ、3日間は0.5mg錠を1つずつ飲んだ。
並行して、定番の禁煙本である「禁煙セラピー」を読んだ。
読むのは2回目。1回目は5年ほど前だったけど、読んでもやめられなかった。
昨日、禁煙セラピーを読み終わったあと、最後の一本を吸った。
吸ってる時の、
口、喉、肺、脳、血管
の感覚を、記憶に焼き付けた。
何回も吸いたい気持ちになるけれど、
その度に最後の一本の感覚を思い出している。
喫煙は、その行為自体は取るに足らないもので、むしろ不快感の方が勝ることを、できるだけ鮮明に思い出す。
こうすることで、吸いたい気持ちを消している。今の所は連勝中。
ちなみに、今日はチャンピックスを服用していない。